正解は彼女しかわからない
その正解も、その日の気分によって変わってきたりします。
だって、女の子だもの。
離婚の一番の原因。
『性格の不一致』
親、兄弟ですら考えていることが分からないんです。
全くの他人を理解するのは、当然ですがかなり難しいです。
そして会話不足、コミュニケーション不足が圧倒的な原因です。
みんな、己の正義で判断する
盗人にも三分の理
100%理解する必要はありません。
良い悪いで判断しようとすると失敗します。
なぜそうなったのか。
なにを思ってその判断に至ったのか。
結果よりも、過程を分析するつもりで相手と会話をしてみてください。
その際に、相手の判断を非難、否定をしないこと。
全てを聞いたうえで、結果に対する未来の話をしてみて下さい。
みんなそれぞれが幸せを望んでいます。
幸せの判断基準すら違うのが他人です。
感情が高ぶっているときほど、今までの嫌な思い出が思い出されます。
過去に言い合いになったことがあれば、
『どうせ聞いてくれない。』といった
決めつけのマインドで敵対するような態勢になることが多いと思います。
この切り出し方はあまりお勧めしません。
対等ですよ。というスタンスですが、
ゴールが見えにくい為結局どちらかが負けてしまいます。
教えを乞う。
このスタンスは、相手より下手に行くことになります。
ゴールは相手の考えを聞くことです。
そして、最後まで自分の立場を変えてはいけません。
相手の話を聞いて、その中で30%だけ理解して承認してあげて下さい。
相手も100%を理解してもらおうとは思っていません。
理不尽な世界で生きてきている大人なので、
30%を認めてもらえれば十分だと理解しています。
会社の上司に企画提案書を持って行っても、
それが100%承認されると思っていないと思います。
悪悪な上司の対応は【無反応】です。
時間をかけて、努力して出したものに対して何もレスポンスがない。
最低な対応は【理由が分からない否定】ダメだった。と言うだけ。
なぜかを教えてくれない。
ダメなものでもある程度認めてほしい。努力の過程は評価して欲しい。
次にどうすればいいのかのヒントもなく、モチベーションもゼロになります。
正解の対応は?
【褒めてほしい】という承認欲求を満たすことです。
企画が通るのは嬉しいともいますが、
その過程についても認めてほしい。褒めてほしいと誰もが思います。
なんでこう思った?
だからこの考えになったんだね。
なるほど。
と聞いてあげるで驚くほど人間関係が良好になります。
これは男女の関係だけでなく、すべての人間関係に言えることです。
話を聞くコツは、教えてもらう。
普段、何を考えてどのような判断をしているのか。
その人のベースとなる考え方をきくことで、
自分の考えの幅も拡がります。
彼女との旅行の行先を決めるときにでも、
どこに行きたい?と聞くよりも
何をしたい?と目的で聞いて、
なぜそうしたいのか。
じゃあここはどお?と
提案をしてあげる、もしくは一緒に決める。
雑談はゴールのない会話のラリーですが、
大切な話は必ずゴールがあります。
そのゴールを見失わないように、
そして、相手と見ているゴールが違っていないかの
確認を定期的にして上手に誘導してください。